![お家の塗り替え](images/example_nakatitle.gif)
![お家の塗り替えについて](images/example_midashi1.gif)
みなさまにとって、お家というのはとても大切なもの。
私たちは大切なお家を、綺麗な状態を保ちつつ、少しでも長持ちしていただきたいと常に考えております。
しかし、そういった考えとはうらはらに、お家は日々、直射日光、雨、湿気などの影響を受け、だんだんと劣化してしまいます。
そして気づかぬうちに外壁は水を吸うようになり、木は腐り、鉄は錆び付いてしまいます。
やがて塗装だけでは処理できないような大きな工事になってしまうことにもなりかねません。
そこで私たちはそういったことをなるべく未然に防げればという思いから、様々な痛みの例を写真にてご紹介させていただきたいと思います。
![まずはお家の診断から](images/example_midashi2.gif)
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■外壁のクラック(ひび割れ)
ヘアクラックという極めて小さなクラックは、さほど影響はないとはされていますが、一般に名刺が一枚入るようなクラックは水が侵入する可能性があると言われています。絶えず水が侵入することで、内部のモルタル及び木などが劣化していきます。 |
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■チョーキング
外壁を手で触ると、粉のようなものが付く状態です。塗膜が劣化している状態なので防水機能を果たしていないと考えられます。 |
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■外壁サイディングボードの継ぎ目
近年最も多い問題が、サイディングボードの継ぎ目にある、コーキングという防水シールの劣化です。割れ目が入ることで水が侵入し、サイディングボードが水を吸います。やがてサイディングボード本体がダメになってしまいます。 |
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■木部のはがれ
木は水を吸い続ければ腐ります。塗膜が剥がれているということは、耐えず水を吸い続けている状態です。腐ってしまった木は、その物を交換しないと直りません。 |
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■コケ
せっかくのお家でも。コケだらけでは台無しです。
立地条件などの影響もありますが、防水性、防カビ性のある塗料を塗装することでコケは付着しにくくなります。 |
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■錆び
鉄は手入れをしなければ錆びてしまいます。できるだけ錆びの出る前に塗装することが大切です。 |
以上の写真の中で、もし同じような例がありましたら、そろそろ塗り替えのサインです。本来は痛む前に塗装することが望ましいのですが、なかなかそうはいかないことが現状だと思います。気づいた時がその時です!お早めにご相談いただけることを心よりお待ちいたしております。 |
![塗装工事の流れ](images/example_midashi3.gif)
いよいよ工事となった場合、お客様はいったいどのような工事を、どのように行なっていくのかとても不安に思われると考えます。そんな不安を少しでも取り除くために、ここでは具体的に行う作業の工程についてご説明させていただきたいと思います。
【施工風景】
![](images/net.jpg) 1.足場ネット
高所作業を安全に、また近隣の
方々にご迷惑をおかけしないよ
うに飛散防止ネットをしっかり
張ります。 |
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![](images/h.jpg) 2.高圧洗浄
外壁の表面に付着している、
ホコリ、コケ等を高圧洗浄で
洗い流します。 |
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3.屋根洗浄
屋根もしっかり洗浄します。 |
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4.養生 塗装しない部分をビニールで
しっかり養生します。
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5.クラック補習 外壁のクラック(ひび割れ)の 処理を行います。
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6.シーリング
既存の古くなったシーリングを撤去いたします。 |
![](images/c-ring2.jpg)
7.プライマー
サイディングボードと密着をよくするために、プライマーを塗布します。 |
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8.変性シリコン剤注入
変性シリコン剤は、埃のつきにくいノンブリードタイプを使用します。 |
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9.仕上がり
しっかりと防水できました。 |
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10.下塗り(外壁) シーラー及びフィーラーと呼ば れる下塗り剤を塗布します。 |
![](images/spacer.gif) |
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11.中塗(外壁) 2回目の塗装を行います。 |
![](images/spacer.gif) |
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12.仕上げ外壁) 3回目の塗装を行います。 これが外壁の仕上げとなります。 |
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13.タスペーサー
通常カラーベスト瓦には、雨水や湿気などを逃がすための隙間があります。塗膜によってこの隙間がふさがってしまうと、水が逃げるところがなくなってしまい、逆に雨漏りの原因となってしまうことがあります。私たちは、この隙間を確保するためにタスペーサーというクサビを挿入し塗装いたします。これで、水がたまってしまう心配はいりません。 |
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![](images/o.jpg)
14.屋根塗装(下塗り) シーラーを塗布します。 |
![](images/spacer.gif) |
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15.屋根塗装(中塗り) 2回目の塗装を行います。 |
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16.屋根塗装(仕上げ) 3回目の塗装を行います。
これが屋根の仕上げとなります。 |
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17.屋根完成 |
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18.ケレン作業 木、鉄部などの痛みのある部分 をヘラ、ヤスリ等で下地作りをし ます。 |
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19.木部(下塗り) 木の吸い込みを止めるため、 下塗り剤を塗布します。 |
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20.木部(仕上げ) 基本的には3回塗りですが、 痛み具合によっては4回、5回と 塗り重ねて行く場合もあります。 |
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21.鉄部ケレン
表面のさびをヤスリ等で研磨します。 |
![](images/sabi1.jpg)
22.鉄部(さび止め) さび止めを塗布します。 | ![](images/spacer.gif) | ![](images/sabi2.jpg)
23.鉄部(仕上げ) 基本的には3回塗りですが、痛み 具合によっては4回、5回と塗り重ねて行く場合もあります。 | ![](images/spacer.gif) | ![](images/amido.JPG)
24.雨戸
雨戸などは吹き付けで塗装することにより、よりきめ細かい仕上がりになります。 |
![](images/ashiba.jpg)
25.足場解体 塗り忘れ等がないように、すべて のチェックを入念に行い、足場を 解体します。 | ![](images/spacer.gif) | ![](images/seisou.jpg)
26.清掃 仕事は最後が大切です。 細かいゴミなど、最後まで きちんと清掃いたします。 | ![](images/spacer.gif) | ![](images/27.jpg)
27.屋根完成
屋根もこのとおりです。ピカピカになりました。 |
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28.完成 見違えるほど、美しくなりました。 お客様の喜びが私たちの喜びです。 | ![](images/spacer.gif) | | ![](images/spacer.gif) | |
以上の工程をお客様ができるだけ分かりやすいように、私たちはお客様としっかり対話しながら確実に進めていきたいと考えています。 |
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